初期段階で発見できる。
発見できるから、
適切な予防・治療ができる。

当院で行っている
健康診断・検査

一般健康診断

一般健康診断

診察、尿検査、血液検査、胸部のレントゲン検査など、約30の項目について検査を行います。

数値化された検査結果により、めまい、だるさ、頭痛など、「なんとなく見過ごしていた不調」の原因を発見するきっかけとなります。1年に1回の受診を勧奨します。

特定健康診査(特定健診)

特定健康診査は、高血圧・糖尿病・脂質異常症と深いかかわりのある「メタボリックシンドローム」に着目し、生活習慣病のリスクを測定し、適切な改善方法を提案するための検査です。
自覚症状がほとんどないにもかかわらず、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高める生活習慣病の早期発見、予防・治療へとつなげます。

脳ドック

MRI

堺にある当院では脳検査における新しい設備を整えております。
「脳ドック」では、MRIで脳を撮影します。

脳動脈瘤、脳腫瘍、脳血管狭窄、慢性硬膜下血腫などの早期発見が可能です。
頭痛、めまい、肩こり、吐き気などの症状が現れている場合には、できるだけ早くご相談ください。

脳動脈瘤(未破裂のもの)

ほとんどが無症状。まぶたが垂れる、目が見えにくいといった症状が稀に現れます。

放置していると

破裂し、くも膜下出血を起こすことがあります。脳機能の後遺症、命にかかわる事態です。
MRIでの検査では造影剤を使いませんので、苦痛なく受診していただけます。

脳腫瘍

多くは無症状。頭痛、物忘れ、ふらつきなどの症状が稀に現れます。

放置していると

たとえ良性腫瘍であっても、脳を圧迫し、場合によっては命にかかわる病気です。
高次医療機関に紹介し、摘出手術、放射線療法、化学療法、免疫療法などで治療することになります。

脳血管狭窄

自覚できる症状はありません。まれに手足の脱力や感覚異常、言葉の障害が一過性に出る事もあります。

放置していると

血栓が詰まりやすくなり、脳梗塞に至ることがあります。

慢性硬膜下血腫

意識障害(物事を正しく理解できない、反応が薄い)や物忘れなど、認知症に似た症状が現れることがあります。

放置していると

血腫が大きくなり脳ヘルニアの段階になると、後遺症が残ったり、命にかかわる事態に陥ることもあります。

大腸がん検診

下痢、便秘、血便、便が細くなる等の症状の有無を問診で確認し、便潜血検査(検便)を行います。
罹患が増える40歳以上の方は、年に一度の大腸がん検査の受診をお勧めします。